今邑彩

吾子の肖像

ええっと、これは児島守生のプロフィールが出てきた時点で、ネタが分かってしまいました。少し分かりやすく書きすぎてあるかな? それでも物語として面白かったので、飽きずに最後まで読めた。 どことなく不気味な主人公の母とか、操が実は主人公の××だった…

金雀枝荘の殺人

金雀枝荘の殺人 (講談社文庫)作者: 今邑彩出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る館ものです。グリム童話の「狼と七ひきの小やぎ」に見たてられて、6人の連続殺人が起きます。 館は密室だった。犯人ははっ…

「七人の中にいる」

七人の中にいる (中公文庫)作者: 今邑彩出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1998/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る ペンション「春風」のオーナー・晶子のもとに、21年前のクリスマスイヴに起きた医者一家虐殺事件の復讐予告が。現在の幸…