P.K.ディック型AIが行方不明に!

SF作家P.K.ディックの容姿と言語をモデルにした会話可能なロボット”フィル”。その高い技術性が注目されていたが、空輸中に行方不明になってしまったとか。(中略)
コメント欄にはファンから「『ブレードランナー』に敬意を払うよ」「彼は電気羊の夢を見ているんだ……」などの書き込みが続いている。
http://www.excite.co.jp/book/news/00101140102307.html?l=1

題名を見た時は、てっきりフィリップ・K・ディックの作品に出てくるアンドロイド(レプリカント)そっくりなのを製作したのだろうと思ったら、写真を見て絶句。
ディック本人にそっくりだ。うわーい、一体誰が何の目的で。(写真へのリンク)

顔の認識や、作品から抜粋された語彙を用いての会話が可能だそうです。作品から抜粋された語彙、というのは楽しそうだなあ。
というか無くなってしまったのって、熱狂的なファンの仕業なのだろうか……。
製作側も思い入れがあるだろうし戻るといいね。