「トニー流 幸せを栽培する方法」と趣味の見つけ方

トニー流 幸せを栽培する方法

トニー流 幸せを栽培する方法

そのほんわかした絵にひかれて手に取ってみました。
トニー・ラズロさんは、日本語が上手い。 最初は奥さんが訳したのかと思いました。


印象に残ったのは「趣味」に関して。
トニーさんは読書中毒だったそうです。おお。
そして、どんな趣味でも中毒にまでなると日常生活に良くないから、なんとかして「やや行きすぎ」程度におさえたいとある。
ううん確かにそう。ま、私はそこまで本は読んでないけど、でも……ネットとか……ブログ始めたから、気をつけないと。


趣味は出来るのを待つのではなく、自分から見つけに行く。そして、
生産的(何かに役立ったり、少なくとも健康的)で、
維持可能なもの(あまり高すぎなかったりなど)が良い。


――とあります。ふんふん。私にとってのハードルは、この「生産的な」という所。昔から役に立たない物ばかり好きになるので。。
他には、
・1000を知っていても、1を知らなければ、その1を知っている人にきく。
・でも好意に甘えすぎない(遠慮を忘れない)

という所がいい考えだな、こういう事が自然に出来たらいいなと思いました。
本人はなかなかの男前なのね。http://bookblog.sbcr.jp/tony/2005/12/post_11.html
ダーリンは外国人」「ダーリンの頭ン中」でお慣染みだそうですが、私は名前は聞いた事があるけど、読んだ事がなかったのです。


私が読んでるブログに、「外国人日記:インド人IT技術者」があるんだけど、このManish Prabhuneさんも成人になってから日本に来たのに、とても日本語が上手です。本当に自然。言われないと分からないくらい。
内容も面白いし、この本を読んだ人には、おすすめのブログではと思います。