「吸血鬼のおしごと」[鈴木鈴]を読み途中 1

今更だが、まったりと「吸血鬼のおしごと」(鈴木鈴)を読み始めました。
まだ途中だけと、だらだら感想。


女の子(レレナ)が吸血鬼ではなかったなんて意外だ・・。
今は、レレナが湯河原に出てきたところまで読みました。
文章は普通にうまい。レレナは、個人的には好きでも嫌いでもない。


最初のシーンは読むのに何故か、バックバク緊張していました。
そして、いきなりネコの一人称。私はてっきり、男の子側の一人称で始まるのだろうと思っていたので、意表をつかれました。ツキ。なかなか良い。
そして、亮司の夢。これいいね。「上弦」っての。名称もいいしシーンもいい。
夢枕獏さんが書いたらどうなるだろう(きっと凄みがありそう)と思った。
そして亮司パート。あ、けっこう好きだな。
お前が吸血鬼だったんかい! とつっこみ。ツキと亮司のやりとりは好きだ。ここらへんから、だんだん緊張がとけてきた。


モザイク登場。
最初にモザイクが登場した時、メスネコだと思ってたら、オスだったんだね。とりあえずモザイク萌えLove。
まだまだ続くけどちょっと休憩。