「ぶたぶた」
- 作者: 矢崎存美,杉山摂朗
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2001/04
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 63回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
「日常にあるちょっとした魔法」ってね。
この話で一番面白く感じたのは、出てくる短編ごとに、ぶたぶたの立場が違う事。コックだったり、家政婦だったり、殺られ屋だったり、記憶喪失だったり。一貫性がないんだよね。その設定にビックリしました。
スターシステムに似てない事もないけど、やはり違う。
精神的に、わりと上昇気流の時に読んだので、楽しめたけどしっくりこなかった。もうちょっと落ち込んでる時とか、まったりしている時に読めばよかっただろうなあって思う。そのうち再読しようかな。